畳の製造スタッフ募集。タウンワークで応募5件、採用2名

1 ▼背景・課題
2 ▼このプランをお勧めした理由
3 ▼欲しい人物像
4 ▼解決・原稿工夫点
5 ▼効果・採用結果
6 ▼営業・制作担当コメント

▼背景・課題

製造員が高齢化している為、若返りを図りたい。→若い人の獲得が1番だが、とにかく人が欲しいのでシニア層でもOK（理想は20～40代の主婦・フリーター）
製造量が増えているので増員したい→媒体採用を初めて行う

社名：株式会社T
営業担当：森田
制作担当：澤田
媒体・サイズ：タウンワーク

▼このプランをお勧めした理由

箱根エリアは紙媒体が強く、ネットの職種掲載数は少ないため、ネットの強化よりも本誌が目立つA3サイズで4週間しっかり掲載出来るプランを提案した

▼欲しい人物像

20～30代のものづくりが好きな方（未経験OK)
こつこつ取り組んでくれる方
シニアOK

▼解決・原稿工夫点

畳作りというレア感をしっかり表現した
- 右キャッチで「畳の作り方を知っていますか？」という訴求
- 職種名で【畳】を強調
- ネット選考についての欄で畳作りや畳自体に興味がある人への呼びかけ
- キャッチでは畳に感じる情景を入れることで「畳っていいよね」という想いのある人へ向けた訴求
- 20代・30代は住んでいる家に畳がなく、日常ではなじみがない可能性を視野に、幼いころに祖父母の家に行って畳の部屋があったことを思い出すようなイメージで作成しました。
時期を感じる夏休みの文言をキャッチに盛り込んだ
ターゲットであるものづくりが好きな人と実際の作業のギャップを埋める
- ものづくりが好き＝ものが作られていく工程にも興味があると仮定し、制作工程を見られる点もメリットとして記載した
- 作業の簡単さは推すが、雑な表現にしない＝かんたん3ステップなどの記載にはしない
- 職種名では「機械のボタンを押すだけ」という表現でハードルを下げつつ、仕事内容欄では1つ1つの工程は大事だということを強調し、丁寧な仕事が必要であることをアピールした（畳の専門用語を覚えることや、製品についても軽く触れる）
作業内容自体は簡単なため、製造系だけでなく軽作業の検索所職種軸も付けられるように記載した

▼効果・採用結果

応募5件、採用2名

最初に電話応募してくれた2名（20代女性と30代男性）を採用出来て驚かれていた（応募が来てもシニアだけだと思っていたため）

今回、媒体を使用した初めての採用で若い方が来てくれたので、今後は若い層の定着を目標にすると気合が入っていました

▼営業・制作担当コメント

発注が来た瞬間、畳でタウンワーク聞いたことない！絶対採用成功させたい！と思いました！サクセスシートにポイントを記載していただいたので具体的なイメージが固まり、ものづくり好きに響く原稿が作れたのではないかと思います。作業は簡単だけど、軽作業というイメージにはしないというギャップを上手く埋められたのも採用成功に繋がったと思います（澤田）
エリア的に観光地かつ居住者の人数が少ないため、いかに原稿を見てもらえるか、ものづくりが好きな方に響かせられるかが勝負だと思っていた中、澤田さんがインパクトのあるキャッチやものづくり好きに響く原稿を作成していただけたことで、応募数は多くありませんでしたがその分、採用に結び付く有効応募の質の高さに繋がったと思います（森田）