今や月間アクセス数が3000万近く、日本一利用されている求人媒体「Indeed」。リクルート媒体の効果を上げるため、Indeedを活用して原稿の改善を行うことで、採用難職種の大型ドライバーの定期採用が可能になった事例をご紹介します。
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「ドライバー」は採用難職種
理由は様々ですが、ドライバーは離職率が高く、人材の入れ替わりが激しいため、企業は所有するすべてのトラックをなかなか埋めることができません。また、常に案件が発生する商材を取り扱っている企業は、ドライバーの人数が増え、トラック台数が増えるほど企業の売上アップに繋がるため、人材採用が業績拡大にも影響します。
そのため、定期的に人材を大量採用する事が求められていましたが、リクルート媒体のみでは目標の採用人数には至らず、更なる応募数、採用数の獲得が課題として上がりました。
indeedを活用して効果のいい原稿を展開
ターゲット別の原稿を掲載
リクルート媒体のみで採用が難しいのであれば、「より多くの求職者が利用している媒体を使用しない手はない」ということでIndeedを導入。Indeedにはより幅広い属性がいるため、採用ターゲット別に「正社員向け」「転勤ナシ」「待遇面」の3原稿を掲載し、原稿ごとの応募効果を見ていくことにしました。
さらに、Indeedでは職種ごとの検索ホットワードデータもあるため、原稿内に文言を取り入れた「検索されやすい原稿」を作成し、掲載しました。
結果を参考にリクルート媒体も効果UP
結果、Indeedの原稿PV数や応募数から「転勤ナシ」原稿の効果が良いことが分かりました。そこでリクルート媒体の原稿もIndeedを参考にした「転勤ナシ」原稿を多く掲載。すると、リクルート媒体の効果UPにも繋がり、応募数・採用数も上昇し、最終的に採用目標人数を達成することができました 。
また、大型ドライバー募集は2t、4tドライバー募集とは異なり機械で荷下ろしをするため、「運転以外の仕事が少ないこと」や「今回の案件では深夜と長距離運転がないこと」もアピールし、「免許さえ持っていれば出来る旨を伝えること」で定着率の改善にも繋がりました。
ターゲットに刺さる原稿が採用成功の鍵
大型ドライバーの採用はターゲットとなる「大型免許を持っている求職者」がそもそも少ないため、まずはより多くの求職者に原稿を見てもらう必要があります。ユーザー数の多いIndeedで応募してもらえる原稿を決定し、ターゲットが少ない中でも明確に刺さるよう原稿を作成することで採用成功に導くことが可能となります。
大型ドライバーに限らず、ターゲット層の狭い職種では「より刺さる原稿」が採用成功の鍵になりますので、是非Indeedをご活用ください。
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