無料で出来る採用方法＊indeedや求人ボックスなどの無料求人検索サイト使いこなし術！！

無料でスタート可能な採用活動について。無料求人サイトを駆使した、採用方法をご紹介。

無料でスタート可能な人材の採用方法について詳しく解説していきます。
まず、採用方法には「お金をかけて行う方法」と、「お金をかけずに行う方法」があります。

お金をかけて行う採用方法

お金をかけて採用を行うには大まかに分けて下記の3種類があります。

１，人材紹介

人材紹介は、採用した時にお金がかかる方法で、
1名にかかるコストは年収の30％～40％が相場となっており最も費用がかかる方法です。ただし採用したときのみに費用が発生する為、費用だけかけて採用が出来なかったという事はなく、また紹介される人材もある程度紹介会社が選定した上で紹介される事が多い為、面接以外の手間が少なく「優秀な人材が欲しい。」「特定のスキルを持った人材が欲しい」場合に有効です。唯一大量の募集にはあまり適していない事、また1名あたりのコストは最も高くなるケースが多いと考えて頂ければと思います。

２，掲載課金
掲載課金とは、求人サイトなどの掲載時に費用がかかる採用方法です。
リクナビ・マイナビ・リクナビネクスト・タウンワーク・アイデムなど、これまでのほとんどの求人メディアはこの料金形態です。なじみのある料金形態ではないでしょうか。この場合、何人採用できても、逆に1名も応募が来なくても掲載料金が発生する為、お客様によっては「運」や「博打」のように考えて掲載をされていたお客様も多かったのではないでしょうか。

３，応募課金・クリック課金

応募課金やクリック課金型というのは、人材紹介と掲載課金の間の費用発生方法です。応募課金は、応募の数で料金が発生する方法です。この場合、求人広告のように掲載したけれど応募がなく無駄にお金を払っただけで終わるという事はありません。ただし、逆に求人広告のように、安い掲載料金で何十人も応募があるという事も出来ません。そしてクリック課金型というのは、応募よりも手前の、求人広告をクリックされた回数で課金を行う方法です。Indeed(インディード)や求人ボックス、スタンバイがこの課金方法をとっており、最近では良く耳にする求人メディアへの掲載方法です。

お金をかけない採用方法

お金をかけない採用方法は数多くあります。
知り合いや、従業員の知り合い、SNSなどから紹介を受けるようなものから、
利用者が採用したいターゲットと同じような場合には張り紙を行う事も無料で出来る採用方法です。これは自社HPに採用情報を載せておく事と同じです。
またハローワークなどの公的な採用方法など様々な採用方法があります。

その中でも、無料で掲載が可能な求人サイトへの掲載は最も効率的に採用が可能な方法です。下記に無料で掲載できる求人サイトの中でも効果が得られる求人サイトを5つご紹介します。また、これらの採用担当ラボがおすすめする無料求人サイトを利用して効果的に採用活動を進めるノウハウをすべて公開します！！

無料で掲載できる求人サイト3選

採用担当ラボを運営する株式会社アド・イーグルが実際にお客様の採用活動を協力している中で「無料でも効果がある」と断言できる、実際に応募が入っている求人サイトのみをご紹介します。

確かに

indeedはリクルートグループのIndeedJapanが運営している求人情報検索サイトです。Indeedは世界中で1億5,000万人以上のアクティブユーザーを抱えており、毎月2億5,000万以上の求人が掲載されています。日本国内でも500万件以上の求人が集約されています。Indeedは求人サイトではなく、求人情報検索サイトの為、世の中のあらゆる求人を検索する事が可能です。企業ホームページの求人情報や、求人サイトの情報を網羅的に集めてきて、求職者の検索キーワードに合わせて求人情報を検索結果画面に表示しています。

また、Indeedでは、有料で掲載を行う事も可能で、有料で求人を掲載すると表示回数が増えたり、より適切な形で検索結果画面に表示されます。その為、Indeedを有料で掲載する会社が増えてきています。IndeedPLUSというサービスがリリースされた事により、リクルートのリクナビ・タウンワークと連動しIndeedPLUSを利用する事で、日本の求職者の約7割にリーチできると言われています。
それだけ、Indeedという商品が、求職者に利用されている事を示しています。

正しIndeedは求人サイトとは異なり、お金をかければ常に上位に表示を行うといった事はなく、あくまでユーザーファースト、求職者の希望に合う求人情報をしっかりと表示することを前提にした設計となっています。

求人ボックス

求人ボックスもIndeedと同じ、求人検索サイトです。こちらは家電の価格比較で有名な「価格.com」、飲食店の検索サイトで有名な「食べログ」を運営しているカカクコム社が開発した国産の検索サイトです。
日本市場向けに開発された求人サイトである為、日本企業が使いやすい機能が多く、
これまで求人サイトで利用してきた感覚そのままに利用することが可能です。

一方で、Indeedに比べて獲得しているPV数がIndeedよりも少ないため、応募数の獲得が難しいという点があります。
求人広告は、まず多くの人に見てもらう事が必要なため、その点でIndeedに劣っていると言えます。ただし、Indeedはシンプルな設計と、グローバルなジョブ型雇用を前提とした設計で日本企業や日本の労働者の考え方と異なる為、使い勝手の面では求人ボックスが利用しやすいという求職者や企業担当者の方もいらっしゃると思います。

スタンバイ

スタンバイも求人検索サイトの一つであり、Indeed・求人ボックス・スタンバイの3つの求人検索サイトが、現在日本で人気の求人検索サイトです。スタンバイはPV獲得数では、Indeed・求人ボックスに次ぐ3位ですが、独自進化をしています。そもそも株式会社スタンバイは2015年に株式会社ビズリーチの新規事業としてスタートし、その後2019年にはZホールディングスとの合弁会社として再出発しています。その為Yahoo! JAPANやLINEを子会社に持つZホールディングスとの提携により、スタンバイは広範なユーザー層へのアプローチが可能になり、求職者と企業とのマッチングサービスを提供することが強化されました。、スタンバイへ掲載をこなうとyahoo仕事検索と連動しており、求職者の目に触れる事が出来ます。またスタンバイでは独自のマッチングシステムを構築しており、他のサイトでは出会えない求人に出会う事ができるシステムを開発しています。

求人検索サイトとは

上記Indeed、求人ボックス、スタンバイはいずれも、これまでの求人サイトと異なり、求人検索サイト(アグリゲーションサイト)と呼ばれ、世の中の求人情報を検索視野仕様にまとめているサイトです。求人版の「価格.com」、「2Chまとめ」と考えると分かりやすいかもしれません。
これまで、各求人サイトや企業ホームページ、ハローワークなどバラバラに掲載されていた求人情報を一つにまとめて検索ができるようにしたサイトです。

この求人検索サイトという、ユーザーファーストなサービスは、Google検索との相性も良く、各検索キーワードで上位表示を獲得したため、現在各求人サイトへの掲載を行った求人広告は、これらの求人検索サイトを経由して検索されているというケースも非常に多く、専門的な求人サイト、掲載件数が少ない求人サイトなどは、独自の集客よりも、これら求人検索サイト経由の流入の方が多いサイトも多く存在しています。

これらの求人検索サイトを効率的に活用することが無料で採用活動を成功させる秘訣です。
これらの求人検索サイトは求人サイトとは異なり無料でも掲載が出来る事、そして、ユーザーファーストの考え方から、お金を払った求人広告よりも無料であっても適切な求人広告を求職者に閲覧させる可能性があるという点を活用します。
それでは具体的な活用法をお伝えします。

無料採用サイトの活用

これまで無料で掲載が可能な求人検索サイトを説明してきましたが、採用市場においての変化はこの求人検索サイトだけではありません。
これらの求人検索サイトがGoogle検索結果で上位を獲得するようになると当時に、
無料で採用ホームページを作成できるサービスも併せて発達してきました。

これらの採用ホームページサービスを活用する事で、Indeed、求人ボックス、yahoo仕事検索、Google仕事検索などあらゆる求人検索サイトへ無料で自社の採用情報を露出する事が可能です。

おすすめの自社採用ページサービスは多種多様にあり、無料のものから有料のものまであります。過去に様々な採用ページ(採用CMSサービス)について記載していますのでこちらもご確認下さい。

https://www.saiyoutantou.com/saiyou-shuhou/7744/

Airワーク採用管理

リクルートが提供している、無料採用ページのサービスです。
Airワーク採用管理に掲載した求人情報は、「indeed」「Googleしごと検索」「求人ボックス」に掲載されます。
特に、Indeedと同じリクルートグループが提供しているサービスの為、Indeedとの相性が良く表示や、応募までの流れがスムーズに進むように設計されています。
現在は、旧型のAiｒワーク採用管理(Airワーク採用管理1.0)と、新型Airワーク採用管理(Airワーク採用管理2.0)の2つがあり、新型のAirワーク採用管理では、この採用サイトからIndeedへの課金をスムーズに行う事が可能です。

engage(エンゲージ)

engage(エンゲージ)は、エン転職や、クチコミサイトのライトハウスを運営するエン・ジャパン社が提供しています。
engageに掲載した求人情報は、「Indeed」「Google しごと検索」「求人ボックス」「スタンバイ」「LINEキャリア」に掲載されます。
Airワークよりも多くの検索サイトへ掲載される仕様となっています。

両方使う事がポイント

現時点では、無料で効果を獲得するために最も効果的な採用サイト作成サービスはこの2つです。
そして、どちらか一方を利用するのではなく、この2つのサービスを両方活用する事で効果的に採用活動を進める事が出来ます。
手間はかかりますが費用は掛かりません。
indeedやその他求人検索サイトは、世の中から様々な求人情報を取得していますが、有料で掲載を行っているわ毛ではない為、検索エンジンが自動的に求人情報を取得ししています。
その為、Airワーク採用管理の求人情報とengageの求人情報は別なものとして扱われます。
ココがポイントです。

Airワーク採用管理＆engage＆各検索サイトへの直接掲載

直接Indeedや求人ボックスへ求人情報を掲載する事が可能です。
Indeedや求人ボックスへ直背掲載を行う事で無料でも一定の閲覧者を獲得することは可能です。
これら様々な方法で求人情報を公開する事で、ひとつひとつのルートだけでは、採用成功できるほどのPV数を獲得することは難しいですが、様々なルートから掲載を行う事で合計で多くの求職者の目に触れる事ができ、それが応募に繋がります。

Indeedも求人ボックスも、またengageやAirワーク採用管理も、有料プランを用意しており、やはり無料だけでは少し物足りないとかじる事が多いと思います。
ただし、多くの無料のサービスを使い切る事で成果を出す事は可能です。

最も大切な事は、求人情報の内容、充実した会社情報

また、採用において必要な事は。求人内容を閲覧させる事だけではありません。
どれだけ、求人情報を表示させ閲覧させる事に成功しても、応募していただかなければ採用する事は出来ません。
様々な、無料のサービスを利用して、求人情報を公開する事と併せて、
欠かせない3つの取り組みをご紹介いたします。
これらを全て行う事で、お金をかけずに無料で人材を獲得することが可能です。

また、下記の事をしっかりと行う事は、有料で求人を行う際にも非常に重要な事で、
採用にかかる費用を削減したり、辞退を軽減、愛用後の離職率を下げることが出来ます。

それぞれのサービスで掲載する求人情報は別々に作成する

今回、様々な求人情報を公開できるサービスをご紹介していますが、それぞれのサービスで作成する求人情報は全てしっかりと作り込むことが大切です。それぞれサービスによって重視している項目が異なったり、検索性も異なります。一覧ページに露出する情報も異なります。

それを全てコピーペーストで作成を行うと、効果が半減してしまいます。有料で閲覧させられる企業様はそれでもかまいませんが無料で効果を発揮するためには、実際に求職者が検索した時に、どの情報が露出するのか、スマートフォンではどのように表示されるのか、ＰＣではどのように表示されるのかを確認する必要があります。スマートフォンとＰＣで表示が異なったり、一部文字数が変わったりするケースがあり、ＰＣ画面で作成をしていると、実際に求職者が使うスマートフォンの画面では大切な情報が一覧画面に出ていないという事もあります。

また検索サイトのマッチング精度を利用して、Airワークで掲載する求人情報と、engageで掲載する同一の求人情報のターゲットを変える事でより多くの求職者へマッチングされる可能性を高めることができます。

例えば、Airワーク採用管理には、「スグに成果を出してキャリアアップしたいと考えている人」向けの求人を作成して、engageには、「安定して働きたい人」向けの求人を作成する事で、Indeedでは、異なるターゲットに御社の求人をマッチングさせることが出来ます。

採用ホーム画面の活用

求職者は求人情報のみでは就職先を決めているわけではありません。
クチコミ情報や、ホームページの情報、最近ではＳＮＳの情報、または面接時の印象などから総合的に、就職先を検討しています。

その為、求人情報の公開と併せて御社の情報をインターネット上に公開する必要があります。
自社ホームページが整っていない企業様でもAirワーク採用管理やengageを活用する事で、情報を露出することが可能です。
どちらもサービスも沢山の情報をホーム画面に掲載する事が可能なため、
求職者に求人情報だけでは伝える事が出来ない企業の情報・雰囲気などをしっかりと伝える場所として利用することが可能です。

1文字も、1枚の画像も無駄にせず、会社情報を記載してください。
各種サービスで異なるお写真を利用する、異なるエピソードを記載するなど、
無料の範囲でも多くの情報を公開することは可能です。

また、ＳＮＳについても同様の事が言えます。ＳＮＳも無料で作成する事ができるメディです。ＳＮＳを通じて情報を検索する方も増えており、情報を発信している事自体をポジティブに感じる求職者も多いため、積極的に活用を進めてください。

無料の採用活動にこそ本質が詰まっている

有料で掲載を行えば、応募は集まります。
沢山お金を払う事で、応募数をくやす事は可能です。
ただし、応募率を高める事、より御社に合う人材に出会う為には、お金をかけること以外の様々な取り組みが必要です。
これらをおざなりにして、有料にすれば応募を集めることができると考えていては、より採用活動とは言えません。
無料で出来る事、課金サービスだけでは、できない部分にこそ、採用成功のカギが詰まっています。

まとめ

弊社は、求人広告代理店の為、有料でのご掲載を提案致しますが、
無料で出来る部分についてもしっかりとサポートを行い、伴走をさせて頂きます。

まずはヒアリングからしっかりと現状を把握した上で、ご提案をさせて頂きます。
ご予算に関係なく、情報の露出が少ない企業様に対して、採用ページの充実化をお願いするケースもあるかと思います。
また人的リソースがないという企業様に対しては、掲載費用とは別に各種代行として採用ページの充実化をご提案する事もございます。

一緒に採用成功まで伴走することをモットーにしております。

是非、お気軽にご相談いただけますと幸いです。

https://www.adeagle.co.jp/