1年前はお客様から「indeedって何なのかよくわからない」とご相談を受けることが多々ありましたが、昨今Indeedが求人広告としての地位を確立してきているためこのような質問を受けることが少なくなりました。タウンワークにはIndeedへの掲載ができるオプションも登場し、indeedは現在応募数の獲得に欠かせない存在になっています。
目次
Indeedが急成長している理由
- GoogleやYahooでの「職種名×勤務地」での検索結果にIndeedが多く出てくる
- SEO対策がしっかりしている
主に上記2つがあげられます。日本全国の求人情報を網羅したIndeedは、各検索エンジン(google、yahoo等)からの評価が高く、検索を行った場合の表示件数や上位表示回数が圧倒的に高いため、求職者がIndeedをを閲覧する可能性が非常に高いのです。
また、Indeedは、面白い特徴として、求人広告サイトとしての機能と、求人広告を検索する機能の両方をもっているというところがあります。Indeedにはタウンワークやマイナビなどすべての求人広告情報が転載されています。その為、求職者はIndeedを検索さえすれば世の中のほとんどの求人広告にアクセスができるのです。
必要に応じて使い分け!indeedとその他の媒体
Indeedとその他の媒体の使い分けにお悩みのお客様も多いようですが、職種・地域等で使い分けをする必要があります。
Indeedと求人広告サイトの大きな違いは検索方法にあります。従来の求人サイトは、職種や地域がカテゴリー分けされており、そのカテゴリーの中から仕事探しをするという設計になっていました。対してIndeedには、職種のカテゴリー分けがありません。その代わりに、職種名やキーワードをフリーワード検索で探せるようになっています。そのためIndeedは、「探しやすいフリーワード」が閲覧回数につながります。
前述のとおり、従来の求人広告は職種がカテゴリー分けされていますので、求職者は自分の興味がある職種を選んで検索をします。地域だけを選択して、職種問わず探す方も多くいます。カテゴリー分けの利点は、マイナーな職種も目につきやすいという点です。未経験者の採用などは従来の求人広告のほうが閲覧されやすい可能性があります。
ココがポイント
つまり、indeedはフリーワード検索だから、検索されやすい職種ほど目につきやすい。従来の求人広告は、職種がカテゴリー分けされているから、マイナーな職種も職種検索軸によっては求職者の目につきやすい、ということ。
広告内容は同じものでもいいのか
課金方法の違い
Indeed
上位広告枠を、1クリックあたりの料金を設定し購入することができます。設定する金額が高ければ高いほど、上位に表示される仕組みです。
従来の求人広告
多くの求人広告サイトは「掲載課金」とよばれる、掲載した時点で一定の広告料金が発生する料金形態をとっています。そのため、広告の掲載内容も変えたほうが効果的に各媒体を利用することができます。
Indeedへ掲載する場合
- 最終的に応募しない方からの閲覧は少ないほうがいい。
- 1クリック=1応募理想。
クリックしてもらうターゲット(=料金が発生します)をしっかりと絞り込むことが大切です。
ターゲットをしっかりと決めることで効果的に広告を掲載することが可能になります。
従来の求人広告へ掲載する場合
まずはより多くのクリックを集めることが必要であり、そのためには、検索結果の一覧画面で興味をそそるような広告を作ることが求められます。
媒体ごとの特徴を活かした効果的な採用活動を
御社の採用職種・採用予算・募集内容に合わせて、適切な媒体で掲載を行うことが採用につながります。馴染みのある媒体=適切な媒体ではありません。
採用活動を進めていく順番は、
- 求める人物像を明確にする。
- 御社の強みを明確にする。
- 採用ターゲットを決める。
- 採用ターゲットと御社の強みから打ち出すポイントを決める。
- 広告媒体を決める。
- 広告表現を考える。
という順番で採用計画を立てていきます。広告媒体を決めるのは、一番最後なのです。まずは、現状をしっかり把握して正しい順序で採用設計を行うことが「採用」までの近道です。1からご相談に乗りますので、お気軽にお問い合わせください。
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アド・イーグルってなんの会社?
株式会社アド・イーグルは、株式会社リクルートホールディングスのトップパートナーとして様々なメディアを取り扱っている総合広告代理店です。リクナビNEXT・タウンワークなどの求人メディアやAirワークなどの企業HPのサービスやindeedなどの求人情報検索サイトを活用して各企業の課題に合わせた採用活動を提案・支援しています。